相模原市田名のよこかわ鍼灸整骨院 交通事故にも対応

症例報告

症例報告

このページでは来院された患者さんの所見データ・予後を公表させていただきます。
下の項目をクリックして詳細をご覧ください。



ケース1  バネ指

50代  女性
1週間前から朝、親指が動きにくくなり
2~3日前よりカクカクしだし痛みまで出てくるようになった。
動かさなければ痛みはないが家事をやるのに親指が動かせないのは不便で困っている

1回目の治療でカクカクはなるが痛みが改善、日常生活を過ごす事ができる
2回目の治療で痛み完全消失、カクカクするのも引っかかり程度
3回目の治療で引っかかりも気にならない


ケース2  股関節がつまる

30代  男性
以前から時々つまるような感じがあったが今回いっこうに治る気配が無い
歩くのも苦痛になってきた

検査の結果から背中から股関節にかけての筋肉の問題と捉え施術し
初日にて歩くのが改善した、座ってから立ち上がり時に
痛みが少し残るため自宅でできるストレッチを指導
2回目の来院にて痛みが無い事を確認し
ストレッチがちゃんとできてるかチェックする


ケース3  朝だけ手のしびれ

60代  女性
数年前より朝だけ手のひらがしびれてくる
日中は大丈夫なのだが気になるため病院へ、
検査を受けたが特に問題は無く
シップとお薬をもらうが改善はないため当院に来院

問診、手足の白さ、温度から血流の問題と捉え
首肩の施術を行い症状のしびれが改善を示した
症状は出なくなったが、その症状は首肩のコリから来る問題であり
そのコリは姿勢や日常生活動作のなかで作られてしまうもの
と説明をし、2~3週に1回の来院を勧め
現在もメンテナンスとして来院している


ケース4  子供が倒れてから泣きっぱなしで

4才 女の子
母親と手を繋いで買い物中、子供が転びそうになった所
母親が手を引っ張ってから
子供が『腕が痛い』と言いながら腕を動かせず泣きっぱなしで来院

発症状況と腕の検査をしたところ
子供に多い肘の脱臼(肘内障)と捉え、整復
整復後痛みの怖さから泣きべそは続くが腕の可動を確認
一時間後電話があり『もう普通に遊んでる』と報告がくる

後日念の為にもう一度来院し
動きの確認をしてから今後注意する事をアドバイスして終了


ケース5  立ち上がる時、足に違和感が

15才 男の子
体育座りから立ち上がる時に足からポキッと音がして
それ以来、立つのも歩くのも足首が痛い
場所の特定が難しく足首らへんが痛い
病院に行ってレントゲンを撮ったが悪いところは見つからず
成長痛では?と言われるがよくならないため来院

歩行動作・検査から足関節の不整列が原因と捉え施術
深部痛は痛みの部位が捉えにくく、
関節の不整列から来る痛みはレントゲンなどでは判断できない

足の関節に矯正(アジャストメント)をくわえ
筋・腱を軽く調えると立位と歩行の痛み消失
念の為関節の保護をするためにテープをして退院

日常中や部活中で痛みがあるか確認してもらう為
後日来院を約束する


ケース6  腰の下がズキズキして立ち上がるのもつらい

30代 男性
仕事中重い物を持った時、腰からゴクッと鈍い音がし腰に違和感がでた
次の日朝起きると痛みの為起き上がれない

なんとか起き上がっても足を動かすのも体重をかけないように浮かしても痛い
一番楽な姿勢は痛い方を上にした横向きだが
少し動かしただけで痛みが出る
家族二人に抱えられて来院

痛みの部位が仙腸関節(骨盤を構成する腰の下の関節)にあり
検査から仙腸関節炎と捉える

炎症期だと患部に触れたり関節を動かすと痛みがぶり返すため
電気と特別な療法を行う

再検査時、寝返り・立位・歩行が一人でできるようになる
シップをしてもらい炎症期が終わったら特別療法ではなく
一般的な療法に変えると告げ来院を薦める

2週間の施術でほとんど痛みが無くなったため退院するが
仙腸関節炎はぶり返しやすいためメンテナンスの施術を提案し
現在定期的な来院をしている


ケース7  逆子といわれて

30代 女性
お腹の子の定期検診で調べてもらったら逆子だとわかり
病院の先生に相談したところ
まずは体操や軽い運動を勧められ様子を見ることになったが変化はなかった

鍼やお灸を友達に勧められ当院に来院
東洋医学における「逆子の灸」を施し
次の検査で逆子が直ったと電話があり、体操や軽い運動の継続を勧めた


ケース8  寝不足が続いて

30代 女性
最近ストレスを多く感じ、ここ数週間上手く眠れていない
眠ってもウツラウツラ(傾眠)で睡眠の質が良くない
病院で薬も処方されるが改善感が少なく
なるべくならば薬を飲みたくない と訴えている

上記のような睡眠障害は往々にして背中の張り感や後頭部の重だるさを感じ
その部位が自律神経と関係しているため
クラニアル(後頭部ストレッチ)と背中のアジャストメント(矯正法)を施術

施術中に眠気を催し、電気中に寝ていてもらう(電気のリズムが眠りを誘発する1/Fのゆらぎであるため)

その日の睡眠の質が良かったということで継続して施術を行う
現在薬に頼らずに眠れる

ケース9  長年肘が伸びなかったが

20代 男性
草野球に所属し肩の治療に来院していたが話の流れで投球フォームの話になり
『肘が伸びないので球が速くならない』という悩みを聞いた。

中学時代に肘を痛めてから完全に伸ばせなくなったというので検査したところ
骨が変形して伸びないのではなく筋・関節包の固さからくるものと捉え施術。
すぐに改善し完全伸展(真っ直ぐ伸びる状態)になる。

次の休日に投球し体感的な球速は増した様なので
自分でできるストレッチとプレイ後のアイシング(冷却)のやり方を教える

ケース10  円形脱毛症

20代 男性
頭首肩の異常な張り感で来院し、話の流れから円形脱毛症に悩んでる事を相談される。

仕事やプライベートでストレスが多く
ある時、家族に円形脱毛を指摘され病院に通院。

塗り薬、飲み薬を処方されるが改善が見込めず
自分で調べた民間療法(ドライアイスを患部に当てる)などを試すが効果が無かった。

鍼の効果で増血作用を利用し発毛を促進
施術の3日後に目に見えて効果があり2回目の施術で気にならなくなってきたので完治ということで終了。

ストレスが関係することを伝え、本人としても自覚があるため
発症したら通院を希望されていた。

初来院から1年が経ち、新たな円形脱毛患部が出現した為来院。
1週間後来院し症状完治していた為 首肩マッサージにとどめる

半年後
プライベート・仕事のストレスも軽減してきたためか 脱毛症の症状は発症していない

ケース11  姿勢を改善して欲しい

10代 女性  姿勢改善
全国クラスのクラブチームに所属していて
パフォーマンスの向上と将来の症状・ケガ予防として姿勢を治してもらいたい。とお母さんから相談される。

バランスを重視する運動をシビアに行う方に伝えるのは
現状態が機能的に働いているのか否か
姿勢が曲がっている=悪い ではないということです。
左右のバランスが違うからと容易に治すと今まで出来ていたことができなくなる時もあります。

症状に起因するものや、パフォーマンス向上の為に必要な部位を見極め施術するのが大切だということです。

姿勢検査の後、施術になるが
今回は大会も近日になく
痛みなどの主訴は無いがパフォーマンス時に左右バランスの崩れが少し気になりたまにグラつくということなので
バランスがとれるようにとケガ予防のために
土台となる骨盤の歪みを見つけたので腰
前後のバランスがとれるようにと上背部
を施術し運動分解による再教育をして
運動によるパフォーマンス低下がないか次回感想を教えてもらうことにする。

ケース12  お尻が痛い

10代 女性
ある時からだんだんとお尻の中心が痛くなってきた
立っている時は平気だが座るのが一番つらい
トイレもつらくなってきて 学校などの勉強中はつらくて座ってられない 現在ドーナツクッションで授業を受けてる
病院に行きレントゲンを撮るが原因不明で成長痛では?と言われる 改善は見られず当院来院

痛みの部位から尾骨と特定し 痛みの出る姿勢からの変位と捉え 
尾骨の前方変位(脱臼までではないが位置がずれてしまう)として調整を行う

1~2分ですぐに改善が見られ 座るのもほぼ痛みなし

普段の座り姿勢の悪さから来るものと指摘し改善を目指してもらうと同時に
それを助けるために姿勢改善の調整を行う

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